「技術・人文知識・国際業務」の在留資格を持ちつつ、休日にボランティア活動を行ったり、夜間大学や通信制の大学に通いたいと考えている方も多いでしょう。特にキャリアアップを目指している方は、学業との両立を希望するかもしれません。そんな悩みをお持ちの方に、以下の情報をお届けします。
ボランティア活動や夜間大学への通学は可能です!
結論として、ボランティア活動や夜間大学への通学は可能です。在留資格「技術・人文知識・国際業務」では、収入を伴わないボランティア活動や学業の両立に対して制限はありません。したがって、資格外活動許可を取得せずとも、これらの活動を行うことができます。
ただし、昼間に働かず、日中から学業に専念してしまうと、在留資格が取り消されるリスクや、次回の更新が困難になる可能性があるため、注意が必要です。
留学ビザで夜間大学に通うことはできるのか?
「留学ビザ」をお持ちの場合、原則として昼間の通学が求められますが、夜間に開講される大学院の研究科には通うことが可能です。最近では、夜間にMBAプログラムを提供している大学院も増えており、社会人でも学びやすい環境が整っています。
夜間大学院に通う学生も、資格外活動許可を取得すれば、アルバイトを行い生活費を補うことが可能です。
在留資格申請手続きのサポートを行っています!
当事務所では、外国人の方が日本で安心して働き、学ぶための在留資格申請手続きをサポートしています。ビザの取得や更新についてお困りの方は、ぜひお気軽にご相談ください。